フリマ紹介

ドイツの庭先フリマって?

ドイツの「庭先フリマ」をご存知ですか?

今回は通常のフリマと少し違った「庭先フリマ」についてご紹介します。

YouTube動画はこちらからどうぞ☟

通常のフリマと違って、「庭先フリマ」では出店する人の家の庭先で開かれます。

次のような赤丸で出店者の家が示された地図を片手に掘り出し物を目指して次々に家を巡ります。

フリマをやっている場所には風船が目印に出ています。

出店者の家の庭や軒先で出品物を並べているので、普段見られない素敵なお庭を拝見できたりするのも楽しみです!

どんなものに出会えるか予測不能なのがフリマ。

一期一会の出会いが待っています。

ドイツの「庭先フリマ」で、渋いヴィンテージものに出会うことが出来ました。

ダイヤル式電話機、アイロン、ショットグラス、ドールハウスの日用品、南京錠、イタリアのボトルキャップ。どれも味があって眺めているだけでワクワクします。

それぞれについて簡単にご紹介します♪

かつてドイツの家庭で使われていたアイロン

ドイツの庭先フリマで出会った、Bilgery社のアイロン。

木の取手部分が外れるので、鉄部分を暖炉で熱して布の皺を伸ばして使ったそう。

2kgもあるので、ブックスタンドとして活用したり、単なる飾りとしても部屋の片隅に置いておくだけで素敵な雰囲気を出してくれます。

ドイツのスモークグリーンの手作り吹きグラス

ドイツの庭先フリマで、アンティーク好きの夫妻から譲り受けました。

一点ものでセットで手に入らなかったのが残念。

職人が手作業で仕上げた吹きグラスは、内側の丸型の突起が美しく光を通した時の輝きや影がとても綺麗で気に入っています。

ドイツのドールハウスのミニチュア真鍮コレクション

ドイツの庭先フリマで、ミニチュアコレクターから購入した、1970年代のドールハウス用のヤカン、ティーポット、水指しと電話機。

1/12のスケールで細かいところまでしっかり作られていて、年月を経た風合いがいい感じです。

ドイツらしい無骨な年代物のVOLM南京錠

何に使うのかと改めて聞かれたら困りますが、飾りとしてさりげなく置いてあるだけで味わい深い雰囲気を持っています。

ドイツの庭先フリマで、骨董好きの夫婦から手に入れたのですが、100年近くは経っているものだそうです。実際に錠としても現役で、鍵の開け閉めも出来ます。

イタリアらしい古いボトルキャップ

古い時代のもののせいか、キャップに書いてある市外局番なしの電話番号が短い!

ドイツの庭先フリマで出会った、すごくシンプルなんだけど、デザインや色使いがイタリアっぽくて好きです。

太陽いっぱいのイタリアで喉の渇きを癒すイメージが浮かんでくるようです。

味わいのあるデンマークのヴィンテージ電話機

ドイツの庭先フリマで見かけた、1930年ごろのデンマーク製のダイヤル式電話機。

銅や真鍮を使ったクラシカルなデザインで、かっこよくて一目惚れしてしまいました。

最近のスマホとは機能も大きさも対極にあるけれども、年を重ねるほど味わいが出てくるのだろうな。

ゆるゆるトリオ~猫2匹&クマ~

脱力感100点。何ともこのゆるーい表情に癒されています♪

最後まで投稿を読んでいただきありがとうございます!

ドイツの「庭先フリマ」を2分程度の短い動画でご紹介しています。

一般的なフリマとは違った庭先フリマの様子と、また出会った掘り出し物をコンパクトに紹介していますので、良かったら動画も合わせてご覧ください。

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